今まで一日のアクセス数が60件も行く事が無かったのですが、今日はアクセスカウンターが鰻登りに上がってます。
何でだろ?
正直びっくりしております。
天変地異??((((゜Д゜;))))
神様からの贈り物??顔に似合わずメルヘンチックな事を考えております。
御覧くださって有難う御座います(*^-^*)
今日は、先週の土曜日にホームページでのご入庫をして頂いたお車の修理を掲載致します。
気合が入り過ぎて、写真を20枚も載せてしまいました(笑)
同じような症状で困っている人の参考になればと、掲載を快くご了承して頂きました。
有難う御座います。より一層気合が入ります\(^-^)/

レトロな車です。昭和60年式のホンダシティカブリオレです。
懐かしいと言いますか、私がまだ7歳の時の車です。
幌付きのカブリオレで、オーナー様の愛情をいっぱい受けていますので、状態がかなり良いです。
見てるだけで、思わず興奮してしまいます(・◇・)

さて、損傷箇所は左フロントフェンダーです。
まだ、修理箇所は他にもありますが残りは後日掲載します。

左フロントフェンダーを外してみました。
錆が結構きてます。
年代を感じます・・・

写真では分かり難いのですが、色の下からも錆が回っています。
水膨れのように、塗膜がプクプク浮いた状態でした。

左フロントフェンダーの下側は原型が全く無くなってましたΣ(゜д゜|||)
さ〜てどうしよう。

こちら、左フロントフェンダーの内側の状態です。
指で摘んだら、鉄板がポロポロ剥がれます_(._.)_

昭和60年の車のパーツは、殆ど手に入らない状況です。
日本全国のレトロカーオーナーさんの悩みの種です。
こちらの部品も、メーカーに確認しましたが揃いませんでした。

という事で、今回は『パネルの切り替え板金』を施す事にします(´з`)y-〜
これぞ職人中の職人技だと自負しております。
まずは、『ベルトサンダー』で錆びた部分を削ります。
削る事で、錆の広がり具合と残りの鉄板の強度を確認します。

錆はある程度落ちましたが、鉄板の厚みが微々たるものです。
このままパテでごまかしても、長くは持ちません(TдT)

左フロントフェンダーの下の部分も削ってみました。
削れば削る程、錆が出てきます・・・。

『切り替え板金』用のパネルを作成しないといけないので、『エアーカッター』で鉄板をカットします。
一番分厚い鉄板を用意しましたが、それだけ加工も難しくなります。

寸法を測りながら、カット部品を作っていきます。
ある程度の形になってきたら、ハンマーで鉄板を慣らします。

この段階で8割方完成です。

左フロントフェンダーの表面は、真っ直ぐフラットな感じではなく、丸く湾曲しておりますので、鉄板の表面をハンマーで叩き伸ばして、湾曲した形を作りだします。
以前、鉄板に熱を加えて鉄板を縮ませる『シボリ』作業をご紹介しましたが、今回はそれの逆です。
鉄板を叩く事により、自然な湾曲した感じを表現します。
弊社でもベテランの極一部の職人しか出来ない業になっているのが残念です_(._.)_

左フロントフェンダーは余裕を持たせて、錆びた部分よりも広めにカットします。
ウチの『金切りバサミ』は新聞紙が切れるくらい、普段からメンテナンスしてます。

こちら、鉄板接合部の耳を特殊なバイス挟んで作っています。
クォーターパネルの切り替えの時に使う工具です。
耳を作る事で、更に強度が増します。
後々の事を考えてますので、絶対に欠かせない作業ですヽ(;´Д`)ノ

ピシャリ合いました。
左フロントフェンダーの湾曲した感じも良いです(´з`)y-〜

溶接します。
いっぺんに溶接すると、せっかく加工したパネルが熱で反り繰り返りますので、隅を仮止めしながら全体的に溶接します。

溶接が完了しました。
溶接による鉄板の『ヒズミ』が殆ど出ずに済みました\(^-^)/

あとは、溶接面を『ベルトサンダー』で削って・・・。

こちら、左フロントフェンダーの裏側の状態です。
後で錆びてこない様に一手間入れます。
続きはこちらで掲載しています!
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