カローラ左側面完成しました(^o^)
今日はカローラ左側面のビフォーアフターをお届け致しますヽ(´ー`)ノ
左のフロントドアからリヤバンバーまでの傷＆『ヘコミ』でした。
リヤバンバーが写って無かったのが残念です(TдT)
こちらがドアのアップですね。ここが一番当りが激しです。
リヤドアの取り付けの柱まで曲がっていました(;゜д゜)
ドアがまともに閉まらなかったです。
板金後の写真です。リヤドアに至っては一面にパテが入ってます。
『ヒズミ』を取るのに大変苦労しました。面積が大きい損傷の場合は全体的なドアの『ネジレ』と『ヒズミ』をいかに上手くとるかで仕上がりが変わってきます。
板金の難易度的にはかなり上の方です。ドア板金５点満点中４．５の難易度を付けておきます��(゜△゜;)
こちらが最終（最後の最後）に入れるラッカーパテの状態です。
ミクロ単位の小さな『ヒズミ』と『巣穴』を埋める為に使用しています。
修理屋さんによっては、目立つ所しかラッカーパテを入れないとこもありますが、う〜んどんだろ？
小さな『巣穴』が人間の見た目だけで判断出来るのだろうか？いっその事全面にラッカー入れてしまえばたとえ見落としがあっても綺麗に仕上がるのではないだるうか？
そんな事を考えながらいつも作業に没頭しております(´・ω・｀)
なので、ウチの会社の場合は『ラッカーパテ』の使用量が多いです。
板金塗装の場合は（他のどんな職業でも同じと思いますが）ひとつの工程で手抜きがあると必ず仕上がりに関わってきます。
こちらはリヤドアの取り付け部（センターピラー）の下地処理の写真です。
専用のゲージでミリ単位で修正板金しておりますので、ドアの閉まりはバッチリいきました。
ハードットップタイプの場合は修理が悪いとドアの隙間から雨水が漏れてきたりしますのでΣ(゜д゜|||)
カローラがセダンタイプだからと言って、決して手抜きは致しませんヽ(´ー`)ノ
こちらが完成の写真です。さっき慌てて撮影致しましたので、暗くなってしまいましたが、調色・塗りあがり・板金具合・ドアの閉まり・良い仕上がりになったと満足しております(^o^)
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