半田盛り板金
突然ですが、『半田盛り鈑金』って聞いた事ありますか?
板金塗装に使用する『パテ』が無い時代は、全て半田盛りでしたが、パテの性能が進化して、忘れさられようとしている昔ながらの技術です。
これが、『半田盛り板金』に使う半田盛りセットです。
先々代の頃より使い続けていますが、あまり出番がない・・・。
可哀想・・・_(._.)_
半田盛り板金はパテに比べ・強度・耐久性・経年劣化が無いなどの特性に優れています。
カローラランクスの右サイドステップです。
縁石にぶつかったようでΣ(゜д゜|||)
今回はパテを使わず『半田盛り板金』をします。
スポット溶接で粗出しします。
塩化亜鉛でメッキ処理をしてから、ガスバーナーで炙って、半田を盛ります。
金切りヤスリで均等にならしていきます。
パテの代わりなので、歪を取りながら。
盛りが足りなかったので、再度部分的に半田を盛っています。
少し色が白っぽく見える部分が半田です。
昔ながらの職人芸もなかなか味わいがあって良いものです(´Д`;)ヾ
サフェーサーを塗って下地処理は完了です。
職人(専門職)である以上は、板金塗装をとことん追求する必要が有ります。
『パテ盛り修理』・『半田盛り修理』・『デントリペア』・以上三点をとことんまで追求し、試行錯誤しながらお客様の期待に応えたい。
今の技術で満足する事無く、一生涯技術の鍛錬・新しい事への挑戦が必要だと社員に言い聞かせる日々で御座います。私自身にも。
『その道のスペシャリストになりなさい』と、社員には偉そうに言ってますが、私は社員・お客様・取引業者様・皆様が先生だと思っています。
皆様に感謝しながら、本日のブログは終了と致します(笑)
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